2022年10月にNFTで出したハロウィン作品のおまけ漫画です。

魔女と狼男

悪そうな狼男がお菓子作ったらかわいいかな~と思って描きました。

黒猫はすれた喋り方で威勢がいい感じを目指しました。

フランケンシュタインの怪物とおばけ

描いてるうちにちょっと自信がなくなってしまって4コマに収まりました。

フランケンシュタインと呼ばれてる怪物が、実は改造した博士の方がフランケンシュタインで怪物の方ではない、とか。怪物は知能が低いと思っていたら実はそうでもなさそうだ、とか。

この漫画では知能はこれまで通りだが外見が醜く、人々が恐れることに起こっているフランケンシュタインが作った怪物、というイメージで描いています。

おばけは科学者で、研究半ばで亡くなったけど生きているときに感じていた重圧から解放されて気楽に生きてる感じを目指しました。

ヴァンパイアと黒猫のミイラ

この2人がいなかったら今回ハロウィン漫画は描いてなかっただろう、と思います。

全然ハロウィンなんてやる気でないな~と思っていたところ、特典の1枚絵を適当に描いてるときにビビビッときてしまいました。

ヴァンパイアが!!コンプレックスを抱えた黒猫ミイラを飼っている!!!!

この話は泣きながら描いて、個人的にも印象深いです。

はじめはミイラ黒猫が若い猫に嫉妬してる設定だったのですが、外見だけが問題ではないよなと思い直して今のセリフに変わりました。

ただTwitterに載せるにはいささか恥ずかしいというか、不特定多数に読まれるのは気が引けると思ったので、興味のある方に名乗り出ていただいてDMで配布しました。

読んでいただいた方には「よい話だった」と言っていただけて、描いてよかったなと自分の作品に自信が持てたのも良かったです。

そしてこの話の人間版も描いたりして、狂ってましたね。あのときの自分は。

王家に飼われてた頃の黒猫

ヴァンパイアと黒猫ミイラの漫画をTwitterにあげるのはちょっと、と思ったので、急遽黒猫ミイラの過去話的なものをツイートしました。

ハロウィン作品でリリースする予定のなかった「王家で飼われていた黒猫」もリリースして忙しかったですが、終わったあと満足感でいっぱいでした。

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